わが子が突然「今日は学校に行かない」と言ったらどうしますか？　子どものことが心配なのはもちろん、共働きの親には「仕事はどうしよう」という仕事の悩みもあります。「学校に行きたくない」という理由だけで、不登校となる子もいますが、その一方で、一番あってはならない
「いじめ問題」その他、外的要因で　゛学校に行けない゛子達も多くいます。後者については、「いじめ」の他、様々な要因が考えられ、不登校児童、生徒の精神障害が原因となる場合さえある。不登校児童、生徒の学校、教師等の現状を把握し、その原因をとりあげてみましょう。

不登校の問題を考えるにあたり、キーワードとなるのが「居場所」。学校生活において自分の居場所がなければ、学校へ行きたいとは思えない。
‘‘自分の部屋からでたくない‘‘など、不登校だけでなく引きこもりの原因ともなり得る。それに加え、「親には知られたくない」「心配かけたくない」と思い、なかなか子どもの状況を知らず、不登校の原因もわからないなどの事態に陥っています。

文部科学省が発表した「問題行動・不登校調査」で、2019年度に全国の小中高校などで認知されたいじめが61万2496件と過去最多を更新したことが分かった。6年連続で増えた。いじめの問題を抱える中で、近年取り上げられるのが、「学校裏サイト」「悪口メール」そして、コロナ渦で、子ども達へ学校から、PCが配布され、一人1台の時代にもなり、インターネットを使った「ネットいじめ」こうした「ネットいじめ」には無記名による名指しの悪口が書かれる場合や、脅しをかけるようなチェーンメールが流通する場合がある。このように子ども達の精神を傷つけるいじめ。当事者の知らない所で、色んな噂が流れ、様々な噂が立ち、精神的に子ども達を追い込むという傾向は不登校となる子達にとって、本当に恐怖でしかありません。顔が見えない為に、過激化し、感情もエスカレートしていく為、歯止めがきかない状態となってしまう。SNSの何気ない書き込みも、その人の情報とされる事さえある。「ネットいじめ」の恐ろしさをここで認識しておきたい。最後になりましたが、いじめ、不登校など、悩んでる子ども達、親御様、当方へぜひ、ご相談ください。専門のスタッフが、精神誠意でご相談、支援いたします。